1993年7月10日、(社)日本市民スポーツ連盟は富士河口湖において誕生し、アジアで初めて
世界第17番目の公式加盟国として、IVVの仲間入りを果たしました。
2011年6月末日現在の構成団体として、(社)日本ウオーキング協会、(財)日本健康スポーツ連盟、
(財)健康・体力づくり事業財団、(社)日本フィットネス協会、(社)全日本ノルディック・ウォーク連盟、
(社)日本マスターズ水泳協会が、加盟を認められており、それぞれのカテゴリーにおいてIVVの国際ルールにのっとり
認定作業を行っています。
代表的な例として、ウオーキングでは10km以上(複数コース選択できる場合は、5km以上)のウオーキングで、
全国のJWA加盟団体、機関の主催するウオーキング大会及び各地のイヤーラウンド(通年)ウオーキング基地での
ウオーキング完歩が記録認定の対象となり認定作業が行われています。
また、「ジョイアスロン」と呼んでいる、ウオーキング(10km以上)、水泳または水中ウオーキング(300m以上)、
サイクリング(25km以上)からなる3種目大会も実施しています。
さらに、2010年7月には、ルクセンブルグにおいて開催されたIVV総会で新たにスノーシューイングが
正式種目として加わることになり各界からの注目を集めています。 |